遺構個票

遺跡番号一色城跡
調査区19Bb
遺構記号392SD
グリッド1190・1191・
長辺(m)6.26
短辺(m)6.19
深さ(m)0.46
断面形状
平面形状
埋土16_2.5Y4/2暗灰黄色砂質シルト(下方に2.5Y3/2黒褐色砂質シルトブロック少し含む。5Y6/2灰オリーブ色極細粒砂~中粒砂ブロックわずかに含む。) 392SD、17_5Y6/2灰オリーブ色極細粒砂~中粒砂(2.5Y5/2暗灰黄色砂質シルトブロックわずかに含む。) 392SD、18_2.5Y3/2黒褐色砂質シルト(2.5Y4/2暗灰黄色砂質シルトブロック含む。5Y6/2灰オリーブ色極細粒砂~中粒砂ブロック含む。) 392SD、19_2.5Y3/2黒褐色砂質シルトと2.5Y4/2暗灰黄色砂質シルトの混土(5Y6/2灰オリーブ色極細粒砂~中粒砂ブロック含む。) 392SD、20_2.5Y3/2黒褐色砂質シルト(2.5Y4/2暗灰黄色砂質シルトブロック含む。左方に5Y6/2灰オリーブ色極細粒砂~中粒砂ブロック多く含む。) 392SD
ステージ2
時期
備考須恵器・土師器・石
 256・364SD、276SI、300・349・350・365SKに切られる。405SD、433SKを切る。158SDと同一遺構。幅1.1m程度の溝が周溝状に円形に巡る。平面規模は周溝外縁を計測。古代遺物が出土。逆台形を意識してきっちりと掘り込まれる状況が窺え、加工形状も良く残ることから開削後まもなく埋め戻された可能性が高い。したがって、解放状態の維持が基本となる周溝などではなさそうである。黒褐色土を基本とする埋土には基盤層のブロック土が顕著な部分があり、掘削土でそのまま埋められたとみられるが基盤層の比率が低いようだ。特に下層部ではブロックが上下方向に潰れているように見えるものが少なくないことから、地固めしながら埋めたのかもしれない。埋土の締まりは決して強いとは言えないが、水気の多い砂が主体である同レベルの基盤層に比べると埋土の固さと安定度は遥かに高いと言え、その砂の含有量は少ないように思われる。掘削後すぐの埋戻しと併せて考えると地業的要素を考えることができないだろうか。

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